どうも、ふじむです。
夫の素直な申し出により関係を修復できたというNさんからいただいた夫婦関係修復の体験談です。
Nさんの夫婦関係修復の体験談
夫34歳、妻(私)32歳(結婚4年目)です。
結婚2年目頃にタバコが原因で夫婦喧嘩になりました。そのときの経験をお話します。
やめると宣言したタバコをやめていませんでした
子供が生まれたらやめると言っていたたばこを吸っていたのが発覚し喧嘩になりました。
里帰りを3ヶ月ほどしていたのですが、一度荷物の整理のため自宅に戻ると、てんこ盛りの後吸い殻を発見。約束と違う、私は慣れない育児をがんばっているのにと伝えると逆ギレされ、喧嘩に。
そもそも結婚前に、タバコはやめると約束してくれていました。
それがなかなか禁煙せず…嘘つきのクソやろうめ、男のくせに約束の一つも守れないのか。いつもいきがってんのに意思の弱さ天下一品じゃねぇか、タバコ買うお金あるなら愛娘のために何かひとつでも買いやがれ!と思っていました。
LINEで罵詈雑言
お互い思っていることをぶつけ合いました。夫は、直接言い合いができない人なので、ラインで罵詈雑言を送り合いました。思っていることを出しきると、それでも2人で生きていかねばならないという結論に至り、落ち着きました。
許すきっかけは素直な申し出
喧嘩の言い合いの中で、完全に禁煙するのはきついと素直に言われたことです。その場限りの都合の良いことばにうんざりしていたので、嘘のない言葉から、徐々に減らしていってもらえればいいかと思えるようになりました。夫婦関係は諦めることも大事だと感じました。
過度に期待しない
夫婦ケンカなどに発展させないようにするためには、相手に過度に期待しない、あてにしない、恩に着せないことと、結局は他人だと思うことです。
夫婦となることで男と女は分かり合えないと悟ったので、家族だからと多くを求めるのも重いし、虚しいだけです。タバコは絶対家や子ども、自分の前で吸わないことにしてもらい、気づいたことがあれば軽く嫌味を言う程度に留めています。夫婦生活は修行だと思っています。