亭主関白的環境で育ったことが原因で夫婦関係が悪化しました

どうも、ふじむです。

読者の方からいただいた体験談です。

育ってきた環境の違いで夫婦関係が悪化したというOさん。話し合いと相手への理解で関係修復できたというお話です。

Oさんの夫婦関係修復の体験談

私(夫)は現在35歳、妻は37歳。
結婚5年目の夫婦です。

妻との夫婦関係が悪化したのは結婚して1年目でした。

家事は妻がやるものだと

お互い育ってきた環境が違い、僕が育った環境は男は家事をやらずに亭主関白的な家で、妻が家事全般をやるという考えでした。

結婚し同棲したら僕の亭主関白的家族像が露呈してしまい、妻から不満が噴出し、今後これでやっていけるのかという不安から夫婦関係が悪化してしまいました。

僕はのなかでは
「こういう環境で育ったんだから仕方ないじゃないか」
「それを理解して今後生活できないのか?」
「もっと妻が家事に積極的になって夫を支えるという感情は持ってないのか?」
「持っていないなら持って欲しい」
という感情が募っていました。

情報収集の結果・・・俺は少数派?

しかし、このままではいけないな、と思い、こじれた夫婦関係を修復するため、周りの友人や同僚に現代の夫婦生活や家事、家庭のあり方についての情報収集をしてみました。

話をいろいろな人に聞いてみた結果、現代では亭主関白的思考な夫婦は極めて少ないということが判明。

家事育児などは夫婦で協力して行っていく風土であることを理解しました。

その結果を妻に話し、今後は協力的に家事等を行なっていくということで仲直りすることができました。

妻を理解するために話を聞く

僕が理解してくれたということで妻の大きな心で許してもらうことができました。

話して行くと、今後一緒に生活していく理想の姿を想像することができたということが1番の許してくれたポイントだと思います。

後は、妻の話をしっかりと聞き今後について具体的に話せたこともよかったと思います。

今気をつけていることは、家事や育児を積極的に一緒に行うという姿勢を持つことや何か悩みやイライラしたことがあったら、お互い話し合うことです。

また、1日に会話の時間をしっかりと設けて、情報共有する時間を作り、お互いを理解し合う対策を行い気をつけています。

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当サイトでは、様々な夫婦の喧嘩や関係悪化そして修復の体験談を募集しており、一部を体験談として公開させていただいています。

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