どうも、ふじむです。
家族の大イベントである住宅の購入のときに発覚した夫婦の価値観の違いから起きた夫婦ケンカの経験談を頂きました。
Tさんの夫婦関係修復の体験談
私(夫)43歳、妻43歳(結婚16年目)です。
結婚8年目に起きた住宅購入の際に大きな夫婦ケンカとなりました。そのときの経験をお話します。
住まいに対する価値観の違いから
きっかけは住宅の購入でした、子供も出来てそろそろマイホームを持ちたいと夫婦共々思っており、注文住宅で一つ一つ家のものを決めて行くのに、お互いの意見が合わない事がよくありました。私はお金をかけたくないので追加やオプションは必要ないのに対し妻はその逆でした
当時はとっても悩みました、今まで知ることの出来なかった相手の考えや価値観が住宅購入で発覚したからです。感情としてはこの先上手くやっていけるのだろうか、お金のやり繰りは妻がしているのでちゃんと払っていけるのだろうか、と妻に対して疑心暗鬼になりました。
互いの考えを尊重して話し合う
互いにわかり合えたきっかけは妻の想いを理解出来たことです。
このままでは夢のマイホームをきっかけに夫婦不仲になってしまっては全てが台無しに成りかねないと思ったので話し合いの時間を作りお互いの考えを尊重しながら想っている事を言葉に気をつけて話し合った事でした。
私は妻のマイホームへの気持ちを尊重するように努めました。
妻は子供の頃からずっとマイホームへの憧れがあり、常に頭の中で「ここをこうする」「あそこにはこれを作る」と言った構想を描いていて私よりもずっとずっとマイホームへの想いや考えというのがしっかり出来ていたということが話し合いの結果見えてきました。
そして建ててからのメンテナンスであったりお金の支払いまでシュミレーション出来ていたのです。
私の考えがとても浅はかなのが分かりました。
意見の相違には相手のことを理解しようとする気持ちが必要
夫婦で価値観や意見の相違があったときに解決するには相手の考えをよく聞く事と知ろうとする気持ちが大切だということがわかりました。
大事な決断をする時ほどズレが生じやすいと思います。
場合によっては修復不可能になる事もあります。
なので夫婦関係を良好にするためには、相手の考えを尊重して良い方向に向かう意識を持ちながらじっくり話し合う事だと思います。