
話し合いをして関係を修復したい旨を伝える
あなたが起こしてしまったことで
妻との夫婦関係に亀裂がしまった場合、
あなたが関係を修復したいと考えているなら
まずは「関係を修復したい」という意思を
奥様に伝えることが大切です。
「ちゃんと話し合わせてほしい」
「仲直りしたい」
勇気を持って夫婦仲を修復したいという思いを
口に出して伝えてください。
夫婦関係とはいえ言葉にしないとわからないもの
長い夫婦生活だったとしても
こちらの気分を察知して
ケアしてくれたりフォローしてくることって
稀ですよね。
奥様からお願いされる前に
行動できてる旦那さんは
そうそういないでしょうし
逆もそうだと思います。
夫婦関係が壊れている非常時では
あなたのことをどうこう考える余裕は
奥様にはありません。
逆になんで私のことをわかってくれないんだ
と自分自身と子どもたちのことや
不安な未来のことでいっぱいいっぱいに
なっているはずです。
「信頼しあって結婚した夫婦の間柄だから
言わなくてもわかってくれるはず」
と決して思わず
言葉に出して伝えましょう。
伝えないと悪い方向に進む
言葉にしないまま
あなたの態度や行動に
明らかな変化がない場合
「夫はこのままでいいと
思っているんだな」と
思われる可能性があります。
態度や行動を変えるのも
自分の意思だけでするよりも
相手に伝えてからのほうが
言った責任があるので
変化させやすいです。
なにも言わずにしようと思うと
人は怠け、自分に甘い習性があるので
今度でいいや、少しでいいや
これくらいからでいいや
となってしまいます。
なのでちゃんと気持ちを伝え
改善するところは宣言することは
奥様への信頼の再構築になる
ということです。
自分が変わるという意思表示
関係を修復したいという申し出時に
妻にここを直してという指摘や要求は
してはいけません。
それをしてしまうと夫婦関係は
改善に向かうばかりか
さらに悪化してしまう可能性が
高まります。
もし奥様に変えてほしい部分が
あったとしても
今回は関係を修復したいから
自分自身のここをこう改善する
そしてこういう家庭に
していきたいという理想の未来を
伝えることに留めましょう。
謝罪するのは自分の言葉で
夫婦関係を悪くした原因が
あなたにあるのであれば
素直に謝罪してください。
そして謝罪するときは
自分自身の言葉を使って
思いを伝える必要があります。
形式張らずかしこまらず
今まで使ったことがないような
言葉は奥様も違和感を覚えるでしょう。
謝罪したいという気持ちよりも
自分をよく見せたいという風に
感じ取られてしまう可能性があります。